【最新版】ハンターハンターは何編まで?全エピソードの順番と巻数を徹底解説
冨樫義博氏による不朽の傑作『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』。緻密な頭脳戦や綿密に練られた世界観で世界中のファンを魅了し続けていますが、休載期間や複雑な群像劇の展開も相まって「今どのエピソードなのか」「全体で何編まであるのか」を把握しきれていない読者も少なくありません。
原作漫画は現在進行中のエピソードを含めて全8編構成となっており、アニメ版(日本テレビ版)は原作の第7編までが丁寧に映像化されています。本稿では、これから作品を一気見・一気読みしたい方に向けて、各エピソードの時系列順・単行本の巻数対応・あらすじ、そして最新の進行状況までを徹底的に整理してお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:原作は全8エピソードで構成されており、現在は第8編にあたる「王位継承編(暗黒大陸編)」が進行中。
- 要点2:単行本は既刊38巻まで発売されており、アニメ(2011年版)は全148話で「会長選挙・アルカ編(32巻途中)」までを描き切っている。
- 要点3:初心者が追うなら「単行本の刊行順=物語の時系列」通りに読み進めるのが最も王道で理解しやすい。
【全エピソード一覧】ハンターハンターは何編まである?単行本と話数の対応表
『HUNTER×HUNTER』の物語は、明確な区切りごとに舞台や目的、さらにはジャンルすら大きく変化するダイナミックなストーリーテリングが特徴です。現在公式およびファンの間で区分されているエピソードは以下の全8編となります。
まずは、原作単行本の巻数および話数との対応表で全体像を確認してみましょう。
| エピソード名 | 原作単行本の巻数 | 原作の話数 | アニメ(2011年版) |
|---|---|---|---|
| 1. ハンター試験編 | 1巻〜5巻 | 第1話〜第38話 | 第1話〜第21話 |
| 2. ゾルディック家編 | 5巻 | 第39話〜第43話 | 第22話〜第26話 |
| 3. 天空闘技場編 | 5巻〜7巻 | 第44話〜第63話 | 第27話〜第36話 |
| 4. ヨークシン編(幻影旅団編) | 8巻〜13巻 | 第64話〜第119話 | 第37話〜第58話 |
| 5. グリードアイランド(GI)編 | 13巻〜18巻 | 第120話〜第185話 | 第59話〜第75話 |
| 6. キメラアント編 | 18巻〜30巻 | 第186話〜第318話 | 第76話〜第136話 |
| 7. 会長選挙・アルカ編 | 30巻〜32巻 | 第319話〜第339話 | 第137話〜第148話(最終回) |
| 8. 暗黒大陸・王位継承編 | 32巻〜連載中(最新38巻〜) | 第340話〜連載中 | 未アニメ化 |
物語の起点となるハンター試験から、壮絶を極めたキメラアント編、そして主人公・ゴンの旅の一区切りとなる会長選挙編まで、単行本にして32巻分がひと続きの大きな潮流となっています。
各エピソードのあらすじと見どころを完全解説
各編がどのようなテーマで描かれ、物語にどう影響を与えているのか、時系列に沿ってポイントを整理します。
◆ 1. ハンター試験編(1巻〜5巻)
偉大なハンターである父・ジンを探すため、故郷くじら島を旅立った少年ゴン=フリークス。過酷な試験の道中で出会ったキルア、クラピカ、レオリオと絆を深めながら、規格外の難関に挑みます。奇術師ヒソカをはじめとする強敵との遭遇や、知略を巡らせるトリックの数々が読者を一気に引き込みます。
◆ 2. ゾルディック家編(5巻)
試験最終局面で兄イルミのプレッシャーに屈し、失格となって実家へ連れ戻されたキルア。ゴンたちはキルアを連れ戻すべく、伝説の暗殺者一族「ゾルディック家」が構えるククルー山へと乗り込みます。「試しの門」の突破など、キルアの異様なバックグラウンドと友情の深まりが描かれる短編エピソードです。
◆ 3. 天空闘技場編(5巻〜7巻)
ヒソカへの借りを返すため、修行と腕試しを兼ねて格闘の聖地「天空闘技場」へと挑むゴンとキルア。ここで心源流拳法の師範代・ウイングと出会い、作品の根幹を成す超能力システム「念能力(ねんのうりょく)」の基礎を習得します。バトル漫画としての戦略性が爆発的に深まるターニングポイントです。
◆ 4. ヨークシン編/幻影旅団編(8巻〜13巻)
世界最大のオークションが開催される大都市ヨークシンシティで、ゴンたちは再会を約束します。同胞の仇である盗賊集団「幻影旅団」を追うクラピカを主軸に、マフィア、旅団、暗殺者が入り乱れるノワール調のサスペンスが展開。クラピカの絶対的な制約と誓約による戦闘など、息詰まる心理戦が展開されます。
◆ 5. グリードアイランド(GI)編(13巻〜18巻)
ジンの手がかりを求め、念能力者専用の幻のハンター専用ゲーム「グリードアイランド」の中に潜入するゴンとキルア。真の師匠となるビスケとの出会い、過酷な念の応用修行、そしてカードを用いた高度な頭脳バトルとドッジボール対決など、冒険とゲーム攻略のワクワク感が凝縮された章です。
◆ 6. キメラアント編(18巻〜30巻)
生物を捕食してその特徴を子孫に継承する危険外来種「キメラ=アント」。急激な進化を遂げた蟻たちは人間を捕食し、強大な念能力を操る「王」メルエムと護衛軍が誕生します。ハンター協会最高峰の戦力とキメラアントの生存を賭けた討伐戦は、種族の尊厳や人間の悪意を描き切り、少年漫画の枠組みを超えた金字塔として語り継がれています。
◆ 7. 会長選挙・アルカ編(30巻〜32巻)
キメラアント編で瀕死の重傷を負ったゴンを救うため、キルアは恐るべき「お願い」の力を持つ妹(弟)アルカの奪還に動きます。一方、空席となったハンター協会会長の座を巡り、ジンの所属する幹部集団「十二支ん」や副会長パリストンによる高度な政治戦が勃発。二つの緊迫したドラマが並行して描かれます。
【現在連載中】暗黒大陸編・王位継承編の進行状況と最新刊情報
ゴンが世界樹の上で父・ジンとの対面を果たした後、舞台は人類未踏の未開領域「暗黒大陸」へとシフトします。そして現在描かれているのが、暗黒大陸へ向かう超巨大移民船「B・W(ブラックホエール)1号」の船内で繰り広げられる「王位継承編」です。
カキン帝国の14人の王子たちが、守護霊獣(念獣)を従えて最後の1人になるまで殺し合う継承戦。クラピカは第14王子ワブルの護衛として参戦し、密室状態の船内で情報戦と暗殺の渦に巻き込まれます。
さらに船内には、ヒソカへの復讐を目論む幻影旅団や、三大マフィア(シュウ=ウ一家、エイ=イ一家、シャ=ア一家)の抗争も複雑に絡み合い、登場人物の多さと心理戦の密度はシリーズ随一の複雑さを誇ります。
単行本最新刊は第38巻(2024年秋発売)まで刊行されており、週刊少年ジャンプ本誌や作者・冨樫義博氏の公式発信によって、執筆作業が着実に継続されています。
アニメ版は何話まで?原作のどこまでが映像化されたのか
アニメ版から作品に入りたい方が知っておくべきポイントは、制作された年代によって2つのシリーズが存在する点です。
現在一般的に視聴されているのは、2011年から2014年にかけて放送されたマッドハウス制作の『HUNTER×HUNTER(新アニメ版)』です。こちらは全148話で構成されており、第1話のハンター試験編から、第148話の「会長選挙・アルカ編の結末(原作32巻339話)」までを過不足なく忠実にアニメ化しています。
なお、1999年に放送された旧アニメ版(フジテレビ系/日本アニメーション制作)は、独特のダークな演出と高い作画クオリティで根強い支持を集めていますが、こちらはテレビ本編とOVAを合わせて「グリードアイランド編の完結」までが描かれています。
物語をキメラアント編の完結・会長選挙編まで一気にアニメで楽しみたい場合は、2011年版(全148話)を選択するのが最適解です。
ハンターハンターを効率よく楽しむ「おすすめの見る順番・読む順番」
これからハンターハンターの世界に触れる場合、どの媒体から入るのが最もスムーズなのかをまとめました。
1. アニメ派:2011年版の第1話から第148話までを順に視聴
アニメは作画・声優・劇伴のクオリティが極めて高く、テンポよく第7編(会長選挙編)までを網羅できます。アニメ最終回を見終えた後は、原作単行本の32巻(第340話「特使」)から読み始めることで、そのまま最新の王位継承編へシームレスに合流可能です。
2. 原作漫画派:単行本1巻から38巻(最新刊)まで刊行順に読破
冨樫義博氏の筆致、コマ割り、独特のモノローグを余すところなく味わいたい方は、単行本1巻からの通読がベストです。特にヨークシン編や王位継承編における複雑なルール説明や心理描写は、紙や電子書籍でじっくり読み返すことで真価を発揮します。
【ハンター ハンター 何 編】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:アニメ版の続きは単行本の何巻から読めばいいですか?
A1:2011年版アニメ(全148話)の続きは、単行本第32巻の第340話「特使」からとなります。32巻の後半から暗黒大陸編・王位継承編へと物語が直結しています。
Q2:暗黒大陸編と王位継承編は別のエピソードですか?
A2:広義には「暗黒大陸編」という大枠の中に、目的地へ向かう船内を描く「王位継承編」が含まれているという位置づけです。現在は暗黒大陸に向かう巨大船の中で、王子たちの命を懸けた継承戦が描かれています。
Q3:キメラアント編は何巻から何巻までですか?
A3:キメラアント編は単行本第18巻(第186話)から第30巻(第318話)までの全133話にわたって描かれています。単一のエピソードとしては作中最大のボリュームを誇ります。
まとめ:今後の展望と注目ポイント
『HUNTER×HUNTER』は、第1編「ハンター試験編」から現在の第8編「王位継承編」に至るまで、常に読者の予想を裏切り続ける驚異的な構成力で描かれてきました。
現在はB・W1号船内でクラピカ、幻影旅団、ヒソカ、カキン王族、マフィアの思惑が幾重にも交錯しており、誰が生き残り、誰が暗黒大陸の地を踏むのか、一瞬たりとも目が離せない展開が続いています。まだ未読の方も、途中で止まっている方も、単行本38巻までの流れを整理してこの壮大な物語を体感してみてください。 (出典: ハンター ハンター 何 編(Yahoo!ニュース))